業務内容(ラミネート加工・PP加工)

ラミネート(ホットラミネート)加工とは?

 飲食店の料理メニューやお店の会員カードなど、幅広い分野で利用されるようになったラミネート加工。熱圧着により紙などの素材にフィルムを張り合わせ密封、保護します。フチを付けてしっかりと両面を加工するため耐久性はもとより、防水性、印刷物の変色防止効果、写真の長期保存、身分証などの偽造・改ざん防止、光沢感による美しさの維持(マット素材もあり)など幅広い要求に応えられる特殊表面加工です。またフィルムの厚さによって特徴が違うので、用途に適した厚さを選ぶことが重要になります(下表参照)。

●ラミネートフィルムの厚さ、用途

厚さ 100ミクロン
(0.1mm)
150ミクロン
(0.15mm)
250ミクロン
(0.25mm)
350ミクロン
(0.35mm)
特徴 最も一般的なフィルムで、よく使用される厚さです。 やや厚めのフィルムで、反りにくく丈夫で、強い耐久性があります。 厚く、プラスチック板(下敷き)のような仕上がりのフィルムです。 特に厚いフィルム。プラスチック板のような仕上がりのフィルムです。
用途 資料、掲示物やPOP、取り扱い説明書、各種カードの加工など。 店のメニュー、各種カード、掲示物など。 店内ポスター、看板や各種プレートなど。 看板や各種プレートなど。屋外など特に消耗の激しい場合に最適。

 

PP(ホットPP)加工なら片面処理が可能

 ラミネートに似た加工としてPP加工があります。例えば教科書や雑誌など、本の表紙と中ページの手触りや光沢感が違うと感じたことはありませんか?ラミネート加工はポリエチレンを原料としたフィルムを使うのに対し、PP加工はポリプロピレンを原料としたフィルムを使用します。また天地左右にフチがないのも特徴。両面処理のラミネート加工と違い、片面のみの加工も可能です(反りに注意が必要)。ラミネート同様、マット感のあるPP加工も可能です。
 またPP加工技術を応用した圧着ハガキ加工もお任せください。

※なおPPフィルムの厚さは27ミクロンのみのお取り扱いとなります。

 

コールドラミネート加工、コールドPP加工

 粘着性のあるフィルムを使うことで、熱を加えずに加工できるのがコールドラミネート加工、コールドPP加工です。主に片面加工が主流で大きなサイズのもの、厚みのある製品に適しています。また熱を加えないため印刷物のインクへの影響がないのも利点です。現在ではフィルムの材質や種類が豊富になり、さまざまな用途に利用されています。

 

加工用フィルムの原材料

 最近では環境に配慮した製品づくりが主流になっているため、加工に使用するフィルムの原料に対するお問い合わせが増えています。当社では時代に沿った材料を選んでいます。

加工方法 原材料
ラミネート加工 PET(ポリエチレンテレフタレート、通称ポリエステル)…焼却すると水と炭酸ガスになり、有毒なガスは発生しません。環境に優しい材料です。
PP加工 PP(ポリプロピレン)…耐久性はPETに劣りますが、同様に焼却による有毒ガスは発生しません。

 

加工最大サイズ

加工方法 加工の最大サイズ
ホットラミネート加工 両面 最大B0サイズ(1030×1456)・1400mm巾まで対応
コールドラミネート加工 片面・両面 最大B0サイズ(1030×1456)・1400mm巾まで対応
PP加工 片面・両面 最大A1サイズ(594×841)・625mm巾まで対応

【特殊表面加工の主な取扱品目】
メニュー、ポスター、DM、身分証、会員証、メンバーズカード、サイン、屋外用バナー、POP,冊子(写真集、記念誌、会社案内、パンフレット)の表紙など。

●特殊表面加工の効果

ラミネート・変色防止

【変色防止】通常の印刷物は時間の経過とともに色あせていきますが、ラミネート加工を施せば色あせしにくく、鮮やかさを長期間維持できます。

ラミネート・光沢感アップ

【光沢感アップ】光沢感がアップすることで、美しさの維持や高級感がよりいっそう向上します。

ラミネート・完全防水

【完全防水】完全密封することで汚れや水滴から印刷物を守ります。

ラミネート・長期保存

【長期保存】大切な思い出の写真や店内ポスターなど長期保存も可能です。

ラミネート・改ざん防止

【改ざん防止】書類の改ざん防止・証明カードの偽造防止にも最適です。

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